カルバトールの特徴とは

カルバトールというのは、テグレトールのジェネリック薬品です。このため、主成分も効果もテグレトールと変わりません。なおテグレトールとはどういう医薬品なのかと言いますと、抗てんかん薬の一種です。そもそも一言で抗てんかん薬と言っても実際には様々なものが出回っています。テグレトールというのはその中でも部分発作や興奮作用の抑制に優れており、側頭葉てんかんの特効薬としてもよく知られています。特に小児てんかんについてはまず初めにこのテグレトールが服用されます。このように一部のてんかんの症状に対して服用されるテグレトールですが、主成分であるカルバマゼピンには抗てんかん作用以外にも、中枢神経にも作用します。このため、小児てんかんと同時によく発生する精神発作を抑えたり、躁うつ病の躁状態や総合失調症等で発生する興奮状態を抑制する効果もあります。これら以外にも顔面神経痛等の症状が出る三叉神経痛という神経痛にも効果を発揮します。このようにテグレトールには様々な効果がありますが、主成分が同じのカルバトールにも同じ効果が期待できます。またカルバトールはジェネリックなのでテグレトールよりも安く手に入れることができるのです。では日本で手軽に手に入るのかというと、残念なことにカルバトールは日本製ではありません。しかし適正と思われる分量であれば個人でも輸入することができるようになっています。なお服用する際はグレープフルーツやアルコール類と同時に摂取しないようにしてください。同時に摂取するとカルバトールの効能がさらに高まり危険性が増してしまいます。このため、テグレトールと同様に予め決められた方法で服用することをお勧めします。

■カルバトールではない治療薬もあります
ラミクタール