失禁などのてんかんの反応があればカルバトールで治療

てんかんは様々な要因によって引き起こされる慢性的な脳疾患であり、大脳ニューロンの過剰な反応によって生じる、反復性発作が起きる病気です。新規に発症する患者としては、0歳~1歳までと、高齢者が多いと言われています。てんかんの症状としては、失禁や口から泡をふくなどの症状が現れる場合もあります。てんかんには脳全体において発症する全般発作と、大脳半球において一部から発作が開始される部分発作に分けることができます。
部分発作が生じているときの治療薬としては、抗てんかん薬のテグレトールが存在します。テグレトールは先発薬として厚生労働省の承認を受けている医薬品で、テグレトールのジェネリック医薬品としてカルバトールがあります。カルバトールは厚生労働省の認可を受けていない医薬品となりますが、てんかん発作や向精神薬として用いられてるものと言えます。カルバトールに配合されている有効成分はカルバマゼピンで、成分量によって200mg、300mg、400mgがあります。カルバマゼピンはテグレトールと同様の成分が配合されているために、脳神経や抹消神経細胞におけるNaチャネルの作用を阻害することが可能となり、その効果によって脳内の電気的興奮を阻止することができます。カルバマゼピンには即効性が無いために、効果が得られるまでには1週間から数週間の時間が必要になります。
テグレトールに関しては保険適用を受けられる医薬品で、日本の医療機関において処方を受けることが可能です。一方で、ジェネリック医薬品であるカルバトールに関しては、日本の病院で処方してもらうことはできませんので、個人輸入を行って海外医薬品を取り扱っているサイトから購入することになります。